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婚活お役立ちブログ

ハイスペック男性が陥る婚活の沼

ハイスペックな人ほど婚活が長期化して失敗する理由

ハイステータスな人がハマりやすい婚活の罠

高学歴、高年収、高身長のいわゆる3高の人は、婚活が楽勝だと思っていませんか?

高年収のイケメンはモテまくるから、さっさと美女と出会って、成婚退会しようと始めた婚活。半年もあれば相手が見つかるはず・・。

ところが・・。スペックが高い人も意外に婚活で苦労していて、長期の活動になる人が多いんです。

『ハイスペックな人が婚活で注意すべき事』についてご紹介します。

 

1,ハイスペックな人ほど理想が高い?

なぜハイスペックな人ほど要注意なのか

社会的地位の高い人が結婚相談所に入会すると、驚くほど多くの女性と出会えます。

中にはお見合いを申し込んだらほぼ成立する人もいます。今まで、そんなに多くの交際経験の無い方も驚くほどの申込が入る事もあります。

選択肢が多いからこそ、何を基準に決めるのか、判断に迷います。

「どの人も素敵だが、決め手に欠ける。次のお見合いの人の方がもっと魅力的かも・・」

そんなことを繰り返すうちに時間だけが過ぎて、気付けば婚活が長期化しているのです。

「もっともっと病」に注意!

もっともっと病とは

婚活をしていると現在交際している人よりも、もっといい相手がいるのではないかと欲が出ます。

この現象の事を、婚活業界では『もっともっと病』と呼んでいます。

婚活は、たくさんのお相手と会って、結婚したいかどうかを判断する事になります。しかし、理想どおりの完璧な人間はいません。

『もっといい人がいるかも』と欲を出すと、終わり所が分からなくなります。

上手く行かない理由は「モテすぎる」から

婚活ではハイステータスな男女に人気が集中するものです。そうすると下記のようなパターンに陥ります。

  1. ハイステータスな男性は、絶え間なく女性と出会える。
  2. しかし100点満点の女性はいない。
  3. しかし絶え間なく出会えるので、諦めきれない。
    こういうパターンで泥沼にはまる人はたくさんいます。そして、実は、若くてキレイな「ハイスペックな女性」も同様に大人気となり、驚く様な申込が入ります。

ハイスペック男性は、自分と同等以上のお相手を求める

婚活をしていると、どうしても自分と同等、それ以上のお相手を求めてしまいます。しかし人気の高い女性「ハイスペックな女性」もあなたの事を、他の男性たちと比較しています。

そして多くの場合、あなたは競争に負けてフラれてしまうのです。その女性もまた「もっともっと病」になっているかもしれません。

こうしてハイスペックな人たちは、出会いがたくさんある割に婚活が長期化します。

 

2,たくさんのお見合いをしても成婚できない!?

最短で成婚する方、いつまでも婚活をする方の違い

大手結婚相談所に勤務していた頃を含め、多くのハイスペックの方々をサポートしてまいりました。サポートをしておりますと、最初の段階で、長期婚活される方とすぐに卒業される方がわかるようになりました。

今までサポートさせて頂いた中で最短で卒業された方は、入会から3ヶ月で成婚退会された方が最短でした。初めてのお見合い相手に運命を感じられ、あっという間に卒業されました。

逆に最長の方は、現在も婚活中で、色々な相談所を渡り歩いておられ、活動開始から10年以上になられる、そんな方も結構な人数おられます。

最短で卒業された方も、長期婚活組の方も、スペックは申し分なく、見た目も好青年ですので、入会登録後すぐに驚くほどの申込が入りました。

でも、両者の結果は大きく違いました。では、何が違っていたのでしょうか?

私が感じる二人の違いで一番大きな原因は、

「謙虚さ」

だと、感じました。

相手に求めすぎない

「謙虚さ」とは?

ハイスペックな方にありがちなのは、入会後、驚くほどの申込が入り、急にモテるので、有頂天になる方が多いです。そして、お相手に完璧を求めてしまうので、自分の事はさておき、お相手の欠点が許せなくなり、もっといい人がいるはずと、「もっともっと病」になっていきます。

たまに、お眼鏡に叶う女性が現れても、そういった完璧に近い女性からはふられてしまいます。

それを繰り返すうちに、お見合いしても、自分の事は棚に上げて、お相手のダメなところばかりをピックアップするようになってきます。そして、どんどん成婚から遠ざかっていく・・。非常に多いパターンです。

一方、短期成婚される方は、まず自分を客観視出来ており、お相手の欠点も受入れることができます。お互いの欠点を補いながら、これからの人生を共に過ごしたいと思えるかどうかで判断されています。そして、この方と決めたらブレない、責任をもって向き合っている。そういった方はとても早くに卒業していかれます。

3,「もっともっと病」にならないために

「もっともっと病」にならないためには、活動する前に、自分自身を客観視する練習をしましょう。

等身大の自分を認め、将来の家庭像を明確にイメージすることも大事です。

未来の自分・未来の家庭像を名確にすることで、どういうお相手がベストなのかがわかってきます。

また、自分を客観視することで、自分も完璧でないことを認め、お相手の欠点も受入れる謙虚な気持ち、体制が出来てきます。

「自分を客観視する」のは、出来そうで出来ないことが多いです。しかし、そうあろうと努力をすることはとても大切です。また、努力をする環境、有頂天になった時に、引き戻してくれる、そういったサポートをしてくれる方の元で活動することも大切だと思います。

そして、一つ一つのご縁を大切にすることも重要です。

お見合いという形で出会ったお相手ですが、一つ一つご縁があって出会ったお相手です。出会いは「写し鏡」ともいえます。お見合いでイヤな気持ちになった時には、こういった態度をとるとこんなイヤな気持ちになるので、自分ではこんな態度を取らないようにしよう。そんな風に、思えると教えてくれた相手も感謝の気持ちが湧いてきます。

こんな風に一つ一つの出会いをポジティブに考えるクセを付けると自然と謙虚な気持ち、謙虚な言動が身についてくるのではないでしょうか。

4,10年婚活にならないために

1年以上婚活をしている人は要注意です

お相手に何を求めるのか、結婚に対するキチンとした考えを持っていない場合、只々、自分が思う理想を追い求め、いつまでも「満足いく方と出会えない」と、10年以上婚活をしている・・。そんな方も実際におられます。そうなると、目的が結婚ではなく、「理想の異性探し」になってしまい、結婚からは遠のいてしまう・・。

繰り返しになりますが、結婚相談所では婚活歴10年目なんてザラにいます。高年収だからこそ、何年経っても途切れずに出会いがやってきます。

既に1年以上婚活をしている人は要注意です。

何年も婚活をすることで、若くて美人な人に対しても目が肥えてきます。一方で自分自身は老化が進み、お会いする相手も徐々にレベルが下がってきます。

まるで底なし沼ですね。金銭的・時間的に疲弊していき、慢性的な婚活疲れを起こします。先ほど申し上げた、一つ一つのご縁を大切にすることを頭において、自分の中で『次に出会った相手と必ず結婚する』とルールを決めてください。

決めることで、次のご縁の大切さを実感できると思います。

5,ハイスペックの方ほど、謙虚な婚活を

  • ハイスペックな男性は、婚活をすれば多くの女性と出会える。
  • だからこそ決め手に欠け、婚活の長期化に陥る。
  • 婚活は短期決戦が大事!目の前の相手とじっくり向き合おう。

一人で、活動していると謙虚になるのは難しく、長期婚活のループにハマりがちです。短期間で婚活を終わらせるには、しっかりと寄り添いサポートしてくれる、仲人と二人三脚で進める事をお勧め致します。

 

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